ついに明日から夏の風物詩、税理士試験が3日間の日程で開始されます。
受験生は卒業しましたが、当時を思い出してドキドキしています。
~試験前日にしていたこと~
・文具の残量CHECK(インク、電池とかを新品に交換する。)
・受験票の確認(どこにあるかも含めて)
・試験前にすることの確認、準備
・確認リストを見る
・模試(計算)を1題解く
・余った時間で理論をザーッと見る
こんなことしかできなかったと記憶しています。
当日は理論など見ますが、直前なのでとてもじゃないけど気持ちがそっぽを向いています。
そんなときは、確認リストを眺めることをオススメします。
間違いノートのようなものですが、最後の相続税の受験期間に計算問題用の確認リストを作りました。
試験前は、それだけを見て簡単なケアレスミス防止や「あれ、これどっちだっけ」ということが少なくなるようにしました。
8月までの模試や問題集などを解く度に確認事項を紙に書き(EXCELにまとめ)、暇があるときに何回も見ていました。
試験直前は、これを見てパッと答えが思い浮かぶ、そんな感覚が心を落ち着かせてくれたように感じます。
難しい事項ではないけど判断に迷うことなどが書いてあるので、忘れがちなもの/どっちだっけという判断する時間短縮につながります。
ちなみに多すぎるのも良くないので、A4用紙両面ぐらいの量が適当だと思います。
リスト作成は、もっと早く取り入れておけばよかったなぁ、と今更ながらに後悔しています。
12月にいい結果が訪れますように・・・。