当事務所について

月次決算報告書 ~将来が見えないのは不安です~

こんにちは。渋谷の税理士 吉田です。

9月上旬に投稿して以来になってしまいました。

実際、少しずつ余裕がなくなっている状況です。

余裕がなくなったのはなぜか?を分析して、10月以降に改善していきたいです。

9月は結構いろいろと状況が変化した月でした。

9月トピックス

・月次決算資料改善のために行ったセミナー 3日

・新規取引先候補との面談 3回(確定2件)

・月次決算報告書作成 1社→5社(面談3回)

・自分の合同会社の決算と確定申告

・業務受託量(会計記帳等)の増加

では10月の予定は、というと

・セミナーについては、10月は1回なので問題にはなりません。

・新規取引先候補との面談は、9月から引き続き検討中のお客様が1件あります。

・月次決算報告書の作成とそれを使った面談は、当事務所のウリでもあり、お客様からはご好評頂いています。毎回、更にバージョンアップさせたものをお見せしたい、と考えているのでどんどん時間を使います。

・10月は申告作業はなし。

・業務受託での記帳と決算作業が少々あり。(最近、ここで気を使うことが増えてきているような。。)

という感じですので、10月は比較的、当事務所の月次決算報告書のバージョンアップに力を集中できるはずです。

当事務所で行っている月次決算報告・面談というのは、

・お客様の現在の状態を前年同月や予算と比較検討します。

・上記を基に、今年度期末までの月次での予想損益を作成し、売上の目標値、納税額などを目に見える状態にしてお伝えしています。

・その他資金繰りなど、社長様が知りたいことや特に注意することにフォーカスした資料を作っています。

・もちろん、上記にかかわってくる税務上のリスクなどご説明しています。

ということをしています。

面談は、過去から将来に向けて話をして行きますので、白熱して長くなりがちです。

私も、社長様のお話を直に聞くことができるので、良い刺激を受け次に活かそうとしています。

私の作る月次決算報告書はお客様毎に、面談毎に、内容が変わってきます。

それは、面談で得た情報をどんどん盛り込んでいるためです。

また、面談の時間は限られています。

必要のないものをお見せして貴重な時間を使うことは避けたいですし、

それがもとで混乱してしまうことだってあります。

要らなくなった情報は、随時削除し、新たな情報を盛り込み、新たなページを追加し、ということをしています。

そのため、市販の月次決算用ソフトを使って報告する税理士もいます。

そのほうが、簡単で時間がかからない、と自分でも思ってしまいますが、自身で作ったお客様専用報告書を作ることで、私もお客様の状況を把握しつつ私の熱意も一緒に伝えていきたい、と思っているからこそ時間をかけて作っているのです。

………。

と、9月の振り返りをしていたはずが、興奮して長々書いてしまいました。

10月から消費税は10%になりますので、請求書の発行する際には気をつけましょう。

当事務所ではすでに税率変更済みで、10月作業分より消費税率10%にてご請求させて頂きます。