こんにちは。
渋谷の税理士 吉田です。
さて今日は、商工会議所の税務相談員の日でした。
本日は、1名の相談者がいらっしゃいました。
なんと、士業の方で今年開業されたとのこと。おめでとうございます。
若手の士業での個人開業なんて、仲間意識が芽生えてしまいます。
ついつい、話が長くなり30分も延長してしまいました。ごめんなさい。
同じ士業ですが、やはり専門とする分野が違い、会計関係についてはわからないことが多いようです。
しかも、開業年に黒字(羨ましい限りです)予定で、黒字ということは納税も発生するでしょう。
創業当時はできるだけ余計な出費(納税は余計な出費ではないと思っていますが)を抑えて経営出来るように、資金繰りなどについてもアドバイスが出来る税理士へお願いしたほうが良いのでは、とアドバイスさせていただきました。
税理士へ会計業務を依頼して、自分は本業に集中していただく。。
これは、一人で経営される方には絶対に必要なことです。
全部を一人で完璧に出来たとしても、本業に投資する時間は大幅に削られるでしょう。
税理士業についても同じことが言えます。
税理士で会計が得意と言っても、自分のことばかりに時間を取られてしまって、本業に割ける時間が少なくなっては、意味がありません。
士業を助ける「士業専門の税理士」というのも選択肢の一つですね。