開業日誌

仕訳入力支援サービス

おはようございます。税理士の吉田です。

今日は、以前により気になっていた弥生会計の記帳代行サービスの説明を聞きます。
事前に少し下調べしておきました。

同様のサービスで、STREAMDは以前より知っております。

いずれのサービスもスキャンが必要だということで少し敬遠していました。

送られてくる領収書は、素直なものばかりではなくて、折れてたり、しわくちゃだったり、まとまっていなかったりします。

スキャン前には、それらを、伸ばして、畳んで、揃えて、スキャンして、スキャンの途中で複数枚一緒にスキャナーを通っちゃったりして、戻して、やり直してを繰り返すことが多く、結構面倒なんです。

手でEXCELに入力して、インポートしたほうが楽だと思ってました。

ただ、一番ラクなのは手作業(入力)を省くことなんです。

スキャンで終われば、メリットもあります。

簿記を知らなくても、
スキャンだったら誰でもできる。
単純な簡易作業なので、領収書を揃えるところからスキャンするところまでをアルバイトでお願いできる。
OCRとオペレーターのチェックがあるので、仕訳も一定の品質のものができる。 教えたり、その後のフォローなどチェック項目が少なくなる。
仕訳は会計ソフトにインポートするだけ 入力の手間がない

入力さえできれば、科目の変更などは一括で出来たりしますので楽出来ます。

実際の証憑の枚数とスキャンの数があっているかはチェックして置こうと思いますが、メリットは多いと思います。

↓弥生会計とSTREAMDの比較表です。

料金的にも、両者は同じような感じですが、STREAMDのほうが、会計ソフトが弥生会計以外にも対応しているので、その分優位ですね。

私の場合、現状、確定申告時期のスポットでの利用を考えており、その際は弥生会計しか使いませんので、弥生会計でもいいのかもしれません。

いま、3ヶ月無料キャンペーンもあるようです。

今日やること

・月次報告書作成 3社分