おはようございます。税理士の吉田です。
今日もサテライトオフィスです。
午前中、車の車検前6ヶ月点検に行ってきます。
オイルを無料で交換してくれるということですが、よく考えたら2019年12月に中古で購入してから約1年半で3千㌔しか走っておらず、汚れていないように思えてきました。
車の購入は久しぶりで、20代のころ会社に就職したてに、ローンを組んで新車を購入して以来になります。20年ぶりくらいですね。
30代は、税理士試験に忙しく車に乗ってドライブなんてしている場合ではなかったので、必要なときはシェアカーを利用していました。
このままシェアカーでも良かったのですが、新型コロナでシェアカーは危ないし、電車通勤も人混みが危ない、と考えてしまい、購入する決意をしました。
ただ、購入はしたものの、テレワークでいいのではと通勤は減りましたが、事務所への荷物運搬などでは使っています。
もちろん自家用にも使えるのですが、車での買い物や旅行もほぼ行かない生活なので、自家用に使う機会は少ないです。
さて、一般的な車両の維持費は、駐車場、車検、自動車税、メンテナンス、ガソリンとなります。
私の場合は個人事業ですので、このように事業にも使うけど私用でも使うものは、費用を按分しないといけません。
これを家事按分といいます。
使用頻度(時間)や使用面積、使用量などをもとに計算します。
家賃は使用面積、電気は使用時間、車は使用頻度で考えています。
購入当初は年末に購入したこともあり事業用に使うこともあまりなく30%としましたが、その後、事務所移転や荷物の運搬、通勤で使用することが多くなり50%に変更しました。
365日の半分を使うから50%という考え方ではなく、何回乗るうちの何回を事業用に使っているか、という割合になりますのでメモ等残しておくのがいいでしょう。
もし、事業での遠出の回数が増えれば使用量も考えたほうが良いので距離もメモしたほうがいいかもしれませんね。
総合的に使用頻度が上がれば、60%になる可能性もあります。
毎年見直しています。
アイキャッチ画像で按分をPIZZAで表現するのいいかなと探していたんですが、PIZZAが美味しそうで食べたくなってきました。。
今日やること
・記帳
・税務署対応